ニュールーツ・ステッパーズから異形ダンスホールなど個性豊かなサウンドシステム・ミュージックを独特の視点とセンスで紹介する日本のレーベル、Riddim Chango の新作がヤバイ。兎に角ヤバイ!こんなレコードを紹介したかったんだ。
Riddim Chango ヴァイナル・シリーズでは初のアルバム作品となる本作。フィリピンを拠点に活動するカナダ人実験ダブ作家チームのSeekersInternational が、盟友Juwanstockton との共作を発表。無数の音楽ピースを切り張りしたかのような芸術的なコラージュ感に溢れたサウンド。その衝撃的な新しさに僕は一瞬で虜に。これは面白い、何より新しい。今までに触れたことのない新感覚のコラージュ・ダブ?とでもいいましょうか、それはジャマイカのダブもちろん、アメリカのソウルからトリップホップにアンダーグラウンドなヒップホップ。ベッドルーム・ポップ、には刺激が強すぎか!?など多様な音楽性を感じることができるはず。そしてその多様な音楽性に物凄い可能性も感じる。凄いな、このアヴァンギャルドなアイデア。それを実行する勇気に、この形にしたスキル。コンテンポラリー音楽の新次元、そんな一枚なんじゃないでしょうか。これがRiddim Chango からのリリースというのがまた熱い!!
Side A
Side B
現行トロピカル音楽をリードし続ける超重要レーベルのGalletas Calientes Records が10ヶ月振りとなる新作をドロップ!!
本作はコロンビア音楽の豊穣なエレクトロニック、ポスト・フォークのシーンにスポットを当てた ”Colombia SIngles Series" の第3弾。カルタヘナで産まれ、現在はベルリンを拠点に活動するDJ/プロデューサー、ARN4L2 の12インチ。ラジオ局のディレクターだった祖父の膨大なレコード・コレクションを聴き、育った彼。幼い頃から沢山の素晴らしい音楽と触れ合ったことで彼のセンスは培われた。音楽の英才教育はバッチリ。それは本作が証明している。Bullerenge、Chalupa、Tambora といったコロンビアのトラディショナルな音楽をシンセサイザー、サンプラー、ドラムマシンといったエレクトロニックな要素と融合。所謂、アフリカ系のコロンビア音楽にユーモラスで個性的なスパイスと欧米のクラブ・サウンド・マナーを注入したそれは、まさにこのシリーズの真髄というもの。絶妙な生音感のある感触。このバランスのサウンドって中々ないんですよ。これなら打ち込みが苦手な方にも通じるのでは!?このシーンの音に間違いのない審美眼を持つGalletas Calientes が見つけたLos Bulldozerl、KillaBeatMaker に続く新しい才能。トロピカル音楽を聴くならこれは聞き逃し厳禁なやつ。ピコ(コロンビアのサウンド・システム)の感覚を根っこに持つ世界標準のダンス・ミュージック。これは相当カッコイイぞ!昨年末から探していた答えを見つけた気分だ!!
なんとGalletas Calientes Records は2024年でレーベル設立20周年を迎えるそう。20年間という長きに渡りこの音楽の発展に努め続けてきた功績は本当に偉大。このレーベルがなかったら今のトロピカル音楽シーンは何年分の遅れを取っていただろう。。心から最大級のリスペクトを送ります。Congratulations Mathias!!そしてパーソナルな事になりますが、彼と出会っていなかったら今のdiscos PAPKIN は無いかも。というくらい色々なことを彼との10年近いやりとりで教えてもらいました。大感謝!!20周年イヤーには沢山のサプライズリリースを用意しているとか。僕は今から楽しみで仕方が無いのです。勿論、discos PAPKIN は日本から出来る限りのサポートをさせてもらうつもり。というわけでみなさん、お楽しみに!!そしてどうぞよろしくお願いします。
Lado A
Lado B
ガーナ人とオランダ人の血を引きオーストラリアで育ったシンガー、Immy Owusu のアルバムが入荷。彼の中に流れるアフリカと欧州の血、そして生まれ育ったオーストラリアという国をミキサーで混ぜたら、、、こうなりました。この表現そのまま。なんとわかりやすいことか。西アフリカの伝統大衆音楽Highlife をローファイに。タイトルもわかりやすい。なんとストレイトなことか。Immy Owusu ってきっと素直な人なんだろうな。そんなことまで想像してしまう本作。丁度良いってまさにこのこと。跳ねるリズムに彼のサイケな歌。センスのいいシンセのアクセント。そしてとってもあったかい。アーバンながら消さない土の匂いに何というか、身近な親しみやすさも感じる。こんなテンション最高のアルバムってなかなか無いから。こういう音楽はレコードで楽しみたい。
Side A
Side B
[ 予約受付開始!] 勢い止まらないNight Owls の2024年が始まる。4月19日に7インチのリリースが決定。予約受付を開始します。
「The Genius」ことRay Charles が1962年にリリースしたYou Don't Know Me のカヴァーをSide A に収録。この曲の最大の難関はゲスト・ヴォーカルの人選だったとか。そりゃそうだ、天才の全盛期の歌を歌える人って、、、簡単じゃない。そこで白羽の矢が立ったのがColemine Records そしてYep Roc などからリリースするEli “Paperboy” Reed。ゴスペル~R&B~ソウルの大名曲からレゲエへと変貌を遂げたトラック上で魂込めて見事に歌い上げた現行ソウルレゲエへと昇華。Side B は個人的にも大好きなJr.Thomas & The Volcanos をフィーチャーしEddie Kendricks のIf You Let Me のカヴァーを収録。モータウン・ソウル・クラッシックをレゲエのフォーマットに落とし込みJr.Thomas & The Volcanos のハーモニーとの素晴らしいマリアージュで現代のものとは思えない熟練のソウルレゲエと昇華。今作もしてやったりなNight Owls。誰からも愛される素晴らしい音楽をクリエイトしてくれた!!発売は4月19日。ご予約はお早めに!
※入荷数を予約数が上回った場合は先着順でのお渡しとなります。
※ご予約の枚数を制限させていただく場合がございます。
Side A
Side B
War の前身バンドと言われるSenor Soul。War 創設メンバーの一人、Charles Miller らが参加する5人組バンドが1968年にリリースした1stアルバムの再発盤が入荷。Latin、Jazz をメインにサイケデリックなスパイスをふりかけた楽曲を披露。カバー曲とオリジナル曲約半々の本作。カバー曲は南アフリカ共和国のシンガー、Miriam Makeba のPata Pata にBrenton Wood のGimme Little Sign、Stevie Wonder のUp Tight など。イカした選曲はセンスの良さを証明。フルートにヴィブラホンを前面に出し、洒落た構成で静かに燃えるようなエネルギーを感じる楽曲からはのちのファンキー・ハイブリッド・サウンドの誕生を予感させる。Mucho Funky、Poquito Soul という英語、スペイン語混同の曲タイトルからもそれを感じることができるだろう。ソウルだしロック。そして何よりワルい。ゲットー感満載のブラック・ミュージックの凄さをまざまざと体感できる一枚。
Side A
Side B
これは凄い!パナマ・ラテンの最高峰というべき一枚。1970年代に活動したバンド、The Soul Fantastics。3枚のアルバムと多くの7インチをリリース。1971年にリリースされたデビューアルバムの再発盤が入荷。Soundaway Records からリリースされた名作コンピ「Panama」シリーズの第2弾にももちろん楽曲が収録。本作のB1 はシングル盤でリリースされるほど。このバンドの重要度がお分かり頂けるトピックでしょう、これは。ボレロにラテンソウルからラテンファンクを披露する本作。ボレロから幕を開けるアルバムの流れからもう完璧。届いてから何度針を落としたことか。特にそのラテン・ソウルはJoe Bataan を彷彿させると言っても過言ではないほどのクオリティ。なんとエモーショナルなことか。現行のスウィートソウル好きな方にも伝わるはず。A4 のラテンファンクの熱量はフロアを間違いなくロックするでしょう。これはもう一生ものの出会い感謝&感動。これもオーストリアのレコード店、Nabu Records の素晴らしい仕事。
Lado A
Lado B
名作コンピシリーズ、Soundway Records の「PANAMA!」の第2弾に楽曲が収録されていたパナマのバンド、The Duncan Bros が1977年にリリースしたアルバムが再発。その名の通り、ダンカン兄弟を中心に結成されたこのバンド。ファンキーでソウルフル。跳ねるリズムからしっとりとした憂のメロディまで多彩な音楽性をバックボーンに感じさせるサウンドは実にパナマ。前述のコンピに収録されていたDreams が収録されていたのは本作。コンピにはエディット・ヴァージョンを収録していましたが本作にはオリジナル・ヴァージョンを収録。スロウ&メロウな展開からピッチを上げていく流れにゾワッと鳥肌が。極上ムードのラテンソウルは思わず目を細めてしまう代物。トロピカルでソウル、そしてファンク。カッコイイが詰まった一枚。こちらもオーストリアのレコード店、Nabu Records の素晴らしい仕事。同じレコード店としてこの仕事に嫉妬を覚える。リスペクト!
Lado A
Lado B
パナマ・ラテンの至宝というべきLos Autenticos Mozambiques が1974年にリリースした唯一のアルバムが再発!Soundaway Records からリリースされた名作コンピ「Panama」シリーズにももちろん楽曲が収録。60年代から活動する現地で絶大な人気を誇ったバンド、Los Mozambiques の変名作。オリジナル盤はなんと1,500ドルを超えるという超がつく激レア盤。パナマ音楽の特徴である哀愁と雑食性の豊かさに加え独特の音質が琴線に触れる。ギラギラのサルサ、グアグアンコに思わず遠い目をしてしまうラテンソウル。パナマのラテンソウルってなんでこんなにグッとくるんだろう。Joe Bataan らのそれと同じ匂いがするんだよな。これだけで僕はもう十分。自分のレコード棚に加えたくなってしまう。わかるよね、この気持ち。そして実にパナマという国の音楽らしいのがB4。Cool Ruler=グレゴリー・アイザックスもカヴァーしたMike Williams のLonely Soldier。パナマ流儀のラテン・ソウル・エッセンスを注入したアレンジは大好きなグレゴリーのヴァージョンに勝るとも劣らない。こりゃ堪らん涙 リリースはオーストリアのレコード店、Nabu Records より。ヤバい仕事にビッグリスペクトです。
Lado A
Lado B
Original Version "Mike Williams / Lonely Soldier"
Gregory Isaacs Version
]]>マルセイユの怒れるラガ親父たち、Massilia Sound System が2021年にリリースしたアルバムが入荷。前作リリースは2014年と実に7年ぶりの新作。で、その前も7年ぶりにリリースした模様で、7年のスパンが彼らのタイミングということでしょうか。彼らの公用語であるオック語で早口で捲したてるラガMC は熱量、勢いともに全く衰えを見せていない。ダンスホール・レゲエをベイスにした打ち込みトラックはバイレ・ファンキにトラップ、ベイスミュージックなど現行トレンドを踏まえ2020年代仕様に。そしてマルセイユの伝統音楽。で、ハートはパンク。やっていることはきっと80年代にマイクとターンテーブルを持ち出した頃からきっと変わっていないんでしょうが、何というか常にフレッシュで、何かしらのサムシング・ニューを感じさせるのが凄いよね。進撃のラガ親父は止まらない。ガンガン攻め続ける。もうそれだけで最高でしょ!
Face A
Face B
北アフリカはリビアの北東部の港湾都市ベンガジ出身のシンガー/プロデューサー、Ahmed Ben Ali によるスーパー・オブスキュアなリビアン・レゲエ集が知られざる中東音楽の宝を発掘するレーベル、Habibi Funk よりリリース。2020年に同レーベルより4曲入りの12インチをリリース。これが話題となりアルバムのリリースに漕ぎ着いた。元々、リビアの伝統音楽とレゲエは似ているところがあるという。それもありリビアでは70年代からレゲエの知名度に人気は高く、リビア・レゲエのパイオニアも存在するほど。その類似性を証明しつつそれぞれのオリジナリティを大事にしながらリビア独自のレゲエを創造するのがAhmed Ben Ali。流石、Habibi Funk 陣の目に止まったセンス、実力。それはまぎれもない本物。北アフリカのメロディと裏打ちのバッチリな相性。シンセを駆使し、リビアの楽器やリズムを取り入れたオリエンタルなレゲエは涙腺も刺激。妙にグッと来るんだよな。2000年代の混血音楽ムーブメントの時に現れたフランスのバンド、Gnawa Diffusion にそのヴォーカル、アマジークのソロ作を思い出した。あ、なるほどそういうことか!これはリビア、北アフリカとジャマイカの混血レゲエ。
※税率の都合、販売価格が\5,401ですが正確には\5,400 です。ご注文後、金額を訂正し合計をお伝えします。
Side A
Side B
再入荷!現在のマヌ・チャオ・バンドのギタリストを務めるアルゼンチン出身のLucky Salvadori とマヌの盟友、Chalart 58 のアルバム。ペルー発祥のサイケデリック・クンビアとダブ、誰もが期待に胸を膨らませる融合に挑戦した本作。ベイスにはマヌ・チャオも参加。Chalart 58 制作のヘヴィなドラム&ベイスとダブワイズ。その上に酩酊するサイケデリックなギター。マヌのサウンドで聴けそうなフレーズも出てきたり。ありそうでなかった組み合わせ。その相性はバッチリということをここで証明してくれる。いや、この二人だから成立しているのかも。シンプルな編成のグルーヴは一度耳にしたら忘れられないインパクトを心に刻む。なんだかとっても幸せ。ダブであり、チーチャ。またそれらのどれでもない新しい何か。受け取り方、楽しみ方は聴き手次第。この辺の奥行きというか、間口の広さもらしくて好きだ。チルアウトな耳でも楽しめる気持ちの良さ。これが一番の魅力と言えよう。秋の夜長のお供にぜひ。良いアルバムです。
Lado A
Lado B
再入荷!本作との出会いはまさに衝撃!こんな音楽があったんだ!!と、久々にアドレナリンが大噴出。スペインのベイス・プレイヤー、Ales Cesarini とシンガー、Payoh Soulrebel のコラボレイト作。2016年にリリースされた「Nyabinghi」と2019年にリリースされた「Dandelion」の2枚のアルバムをセットにし2枚組のアルバムとして紹介。ジャズ、レゲエ、ナイヤビンギなどを融合した実験的な内容で、サウンドは荒々しくも非常にクラシカルでモダン。そんな曲にレゲエのヴォーカル、シングジェイが絡む曲とかもう鳥肌もののかっこよさ。アイランド・レコードからその昔リリースされ、2年ほど前に復刻されたJamaican Jazz シリーズに似た匂いがする。が、よりアヴァンギャルド。挑戦的だ。行き先不明な展開はジャズでありラテンも感じる。ピアノの旋律にもラテンが匂う瞬間があったりして、ラテンとレゲエの間を狙うその音にタッチに「彼女」がちらりと顔を出す。なんてパーソナルなことは置いておこう。兎に角ドキドキする。ハラハラするんだ。手汗びっしょり。最初から最後まで全く気が抜けないアルバム。これは素晴らしい!!
"Nyabinghi" Cara A
Cara B
"Dandelion" Cara A
Lado B
再入荷!世界各地で絶大な人気を誇るアイコン、Billie Eilish。彼女が2019年にリリースし、グラミー賞はじめ多くの賞を獲得したた大ヒット曲、Bad Guy をスペインはヴァレンシアのレゲエ・バンド、Keyday & Newtun Allstars がカヴァー。原曲のダークで気だるいムードそのまま、ステッパーズ風のリディムに落とし込んだ。ムムム!アイデアそしてアレンジ、ともに面白いぞ。Lado B にはSpecials のGhost Town をNew Roots Steppers スタイルでカヴァーしたポーランド出身のBaodub がダブ・ミックス。フロアが騒つく一枚、ではないでしょうか!?
Lado A
Side B
再々入荷!スペインのバンド、Tito Ponte が2020年にリリースした7インチが入荷。レゲエ、ロックステディ、スカからクンビア、アフロビートを現代の感覚で混血させたオリジナリティ溢れるサウンドを披露。本作ではアフロビートとレゲエのミックス的な楽曲をLado A に収録。ファンキー・レゲエ風のベイスラインが良いアクセントで耳から離れない。Lado B にはダブ・ヴァージョンを収録。アフロ・ビートではあまり聴くことができないレアーなダブ・ヴァージョンというだけでも充分興味をそそられるが、ダブを手掛けるのはスペインのレゲエ・シーンの最重要人物、Roberto Sanchez。キモを抑えたセンス抜群のダブワイズはさすが。スパインらしい混血アフロ・レゲエ・ダブ。こういうの中々ないんですよね。
Lado A
Lado B
[予約受付開始] 20周年イヤー真っ只中のGalletas Calientes Records の最新作が早くも登場。オランダ出身のプロデューサー、Solo Moderna の7インチのリリースが決定。
2019年に「スレンテン」と「ダブル・バレル」の2曲のレゲエ・クラッシック・リディムをチップチューン・クンビア化した7インチとエレクトリックなトロピカル音楽の新ヴェクトルを提示した傑作アルバムを同レーベルよりリリースし、シーンに大き過ぎる爪痕を残したSolo Moderna が5年ぶりに帰還。本作では彼のベスト・パートナーと言うべき女性ヴォーカルKrage をフィーチャー。Lado A には後の音楽史に多大な影響を与えたエレクトロ・ファンク/ヒップホップの象徴と言うべきAfrika Bambaataa の「Planet Rock」のオマージュを収録。BPM 120オーヴァーのクンビア風のリズムにチップチューンを交えトロピカル化。既存のトロピカル音楽の範疇を超える怪作は2024年上半期の問題作!?聴いた瞬間に世界が明るくなるほどのアドレナリンが大放出。やはりこの人、只者じゃない。。Lado B にはBPM80台から倍速するリズム、Danza De Los MirlosにPopcorn を彷彿させるメロディ。スーパーマッドな爆上げチップチューン・クンビアを収録。これはある種ロックだ!!こちらもまた凄い!!ん??この一枚、キイワードは「ロック」??などなど底なしの妄想が広がるグレイトな一枚はなんと、この春リリースが予定されている彼のアルバムの前哨戦だとか!これを聴いたら期待高まらない訳がない!!僕はドキドキとワクワクが止まりません。アフロ・ラテン音楽とモダン・シンセ・ポップの融合はどこまで行くのか。乞うご期待。まずはこの7インチから楽しもうではありませんか。限定300枚、ご予約はお早めに!!
※販売価格は予定価格になります。為替の変動などを理由に変わる可能性があります。何卒ご理解ください。
※入荷数を予約数が上回った場合は先着順でのお渡しとなります。
※3月下旬の入荷を予定しております。
Lado A
Lado B