近年はリィシュー作だけでなく、現行アーティストのリリースにも力を入れている英国のサウンドウェイからアルゼンチンのクンビア・クィーンと言われる、La Yergosの2作目がリリース！デビュー・アルバムはデジタル・クンビアを世界共通言語にした功労者、アルゼンチンのZZKより2013年にリリースされ話題となった。本作は3年ぶりの新作でワールド・デビュー作。欧州ではリリース前から話題の一枚でアナログ盤はプレ・オーダーの段階でソールドアウトになったとか。プロデュースは前作同様、キング・コヤが担当。ガビー・ケルペルの名でも知られる彼らしい、フォルクローレの電子音楽アプローチはダンスそしてアンビエントな世界を行き来し、極上の恍惚感に浸らせる。南米ルーツミュージックの次なるドアをノックする一枚。
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