再々入荷！ライ・クーダーとの共演作で知られるキューバのギタリスト、マヌエル・ガルバン。キャリア初のソロ作にして残念ながら遺作となってしまった2012年作。50年代から60年代のアメリカのバカンスの地として栄えていたのハバナの空気をパッケージしたかの様なアメリカ・ラテン音楽。こういう紹介は好きではないのだが、敢えて言わせて頂くならば、これからの季節には間違いなくぴったりな一枚。もちろん一年中、何時聴いても良いんだけどね。なんちゃってのような本物のラテン音楽。このベクトルのラテン音楽をいつまでも聴いていたい。
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