ペルーで1990年代から活躍するサウンド・クリエイター、ミキ・ゴンサーレス。アフロ・ペルー音楽を基盤にクリエイティブされたサウンドで、各方面から高い支持を受ける彼が本作ではアフロ・ペルー音楽とフラメンコの融合に挑戦。高いレベルで交配させた躍動感みなぎる内容には驚きを隠せない。バルセロナのフラメンコ、ルンバにも調和するであろう四つ打ちの4曲目やカリプソ風味の7曲目が個人的にはツボ。アフロ・ペルー音楽を代表するギタリストであるフェリックス・カサヴェルデやフラメンコ・サイドからはヴォーカリスト、トマシートらが参加。エレクトリックなアクセントで見事、アフロ・ペルー音楽を現代的にモダンなサウンドへと昇華させた傑作！！
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