コロンビア、クンビアを象徴する代表的なレーベル、ディスコス・フエンテスが60年代に作ったバンドがウガンダ・ケニアだ。彼らを語る上で忘れては行けないバンドがひとつ。その名をアフロサウンド。彼らはコロンビアに住むペルー系の人たちの欲求に応えるべく、チーチャなどをレパートリーとしていた。そしてウガンダ・ケニアはコロンビアに住むアフリカ系の人々の欲求に応えるべくアフロ・サイド、チャンペータやアフロ・ファンクなどをレパートリーとしていた。どちらのバンドもコロンビアでは爆発的な人気を誇っていたと言う。本作はウガンダ・ケニアが78年にリリースしたLPオリジナル盤。1曲目からコンパ風なアフロ・カリビアン・サウンドが最高にクールだ。そしてラストではウィリー・コロンのサルサをカヴァー。ただのカヴァーにすまないのが流石、ウガンダ・ケニア。当然ながらレア盤、盤質上々です。
Lado A
Lado B
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