discos PAPKIN、レーベル第一弾!!
2000年から活動を開始したストリート発のラテン・バンド、COPA SALVO。2010年にリリースしたオルケスタ編成のアルバム以来となる9年ぶりの新作。 両面共にオリジナル曲で新録。不器用で真っ直ぐな男の愛を歌ったサルサを収録したSide A。増田忠祥の艶のあるセクシーな歌声と見事にマッチした世界観。コロカンタ(コール&レスポンス)の再構築など音楽的な挑戦に溢れたこの曲、聴けば聴く程癖になる。一度聴いたら忘れられないって、良い曲の証、だよね!? そして、Side B は国籍不明。どこにも属さない。でもどこにでも属せるという、ハイブリッドなラテンはCOPA SALVO 流のスカとも解釈可能!?危うく中途半端になりがちな所謂、全方位対応型な曲だが、ビシッと演りきっているのが流石だね。 また今回のレコーディングにはラテン・バンド、BANDERAS のメンバー、IZPON(Bongo/Campana)と、Masayuki Nakayama(Tb)がサポートで参加。ラテン・バンドで活動する者同志、バンドを越えたコラボレーションには熱いモノを感じる。 これまでのイメージを壊したと言っても過言ではないこの2曲。だが、その奥底には変わらぬ熱いものが。待望の新作は彼らの明らかな進化を感じさせてくれる。COPA SALVO の新章の始まりにこれ以上のもの無し、と言う訳です。
Side A
Side B
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