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2017年 discosPAPKIN 心のベストテン

今まで頑にやろうとしなかったのがこういった年間ベストテン的なやつ。なんでって、どれも素晴らしいから紹介している訳で、それに順位をつけるなんてありえない。そう思っていたからです。まぁ、その気持ちに変わりはないのですが、振り返ってみるというのも悪いものではないしなぁなんて思って、軽い気持ちでやってみたらまぁ大変w 凄く時間がかかってしまってもう2月、、レイジーな私らしくこのタイミングで発表させて頂きます。先に言っておきますが、ここに入っていない作品も、すべてが素晴らしく僕の中では基本同率一位です。これ以上言うと言い訳臭くなるのでこの辺で。一生懸命選びました!それでは2017年のベストテンはこちら!!

1.MIGUEL CALDITO Y COMBO UTOPIA / REVOLUCION BAILABLE

ネットで偶然見つけてあまりの素晴らしさに直接本人にコンタクトして入荷に至ったと言う思い出深い本作。チリのチコ・トゥルヒーヨも参加。南米フォルクローレとヒターノのフュージョン。旅が産んだグッド・ミュージック。本当にどの曲も素晴らしい。去年一番聴いたのはこのアルバムです。


2.LA RE DADA / ABRETE

70年代のコロンビアにてアフリカ系コロンビア音楽サイドを担当したディスコス・フエンテスのバンド、ウガンダケニアのナイス・カヴァー。この高揚感が堪らない!!ヒップホップ方面の方にも聴いてもらいたいファンキー・ラテン・ミュージック。ジャンルの壁を越え、いい感じにクロスオーヴァー。リリース先の SONORAMA DISCOS は2018年も注目です。


3.CHE SUDAKA / ALMAS REBELDES

バルセロナのメスティソ・ミュージック代表、チェ・スダカ、結成15周年を記念した最新作。豪華で予想出来なかった人選が素晴らしいゲスト陣。チェ・スダカの今を兎に角感じる等身大の一枚。それがカッコ良かった!!傑作「 Mirando El Mundo Al Reves」を越えたか!?


4.GHETTO KUMBE / SOY SELVA

discos PAPKIN 大プッシュのレーベル、Galletas Calientes Records からリリースされたエレクトロ・アフロ・コロンビア・ミュージック。場所、時間、時代をハイブリッドした音の旅。超クール!このレーベルの最新作もお楽しみに!!


5.MEXICAN INSTITUTE OF SOUND + TOY SELECTAH / COMPASS

ゴーゴル・ボルデロのユージン・ハッツが参加したオープニング曲、トリバル・ファンキでもうぶっ飛んだ。Mexican Institute of Sound と Toy Selectah の超強力タッグによる最新のラテン・リズム。DJでよくかけましたね、これも!!


6.PAMA INTERNATIONAL / LOVE & AUSTERITY

方向性は変わらずともきちんと今の感覚にアップデイトされていた英国、モッド・レゲエの本命、Pama Internationalの8年ぶりの新作!Martha Reeves & The Vandellas のモータウン・クラッシックス「Heatwave」のステッパー・カヴァーは間違いなく盛り上がるでしょう、これは!!Pama のこんなセンスが好きだし好感が持てます。


7.MIKKIM / 21ST CENTURY RUDE BOY

こちらも discos PAPKIN が大プッシュするチェコはプラハの Mikkim による最新作。前作ではラテン、その前の2作はクラッシュを感じさせるラガ・ブレイクス、フューチャー・ラガを聴かせてくれていたが本作ではスカ・ブレイクス/ルードボーイ・ブレイクスに!この人ほんとに多彩でセンス良し。ハードなテクノまでやっちゃうんですよ。アイデアを実現出来る実力はホンモノの証。次作ももちろん期待大で楽しみです!


8.VARIOUS / DIGITAL ZANDOLI

80年代のフランス領西インド諸島のズーク・ディスコにブギー集。ハイセンスなセレクト。ギリギリなこの感じの中からこれだけのものを集める審美眼。素晴らしい仕事です。コンパイルを担当したDigger's Digestの仕事は要チェックですね。彼らがやったフランス領西インド諸島のブガルー「Diaque La Reye」も素晴らしかった!


9.VARIOUS / SYNTHESIZE THE SOUL ASTRO-ATLANTIC HYPNOTICA FROM THE CAPE VERDE ISLANDS 1973-1988

これは凄かった!カーポ・ヴェルデのディスコ・ミュージック集。カッコイイ曲だらけ。超マニアックながら一聴でその素晴らしさを伝えることができるであろうナイスな選曲。レベルの高い仕事です。


10.浦朋恵 / ザット・サマー・フィーリング

去年聴いてハマった浦朋恵さんの新作。夏休みの匂いがする、初めてなのになぜか懐かしい感じがする不思議なアルバム。プレイヤーにセットしてプレイボタンを押すといつもいい気持ちにさせてくれます。今年はライブが観てみたいです。


次点.LOS TEQUILA COKES / LTC

次点:自称ウ◯コみたいなバンドだそうです。昨年リリースした6曲入りの自主制作CD−R。ビースティクンビアフロムジャパン。と言う感じ!?街のあんちゃんたちが本気で音楽に取り組む姿勢が好きです。真面目だしピュアだし。きっと他のことではそうではないのだろうけど、音楽のこと、バンドのことに関しては人の話をきちんと聞いているような気がします。奢ること無く謙虚に、らしくこのまま突き進んで欲しい。僕も頑張ります。期待しています。