＜再々々々々々入荷＞ライブは水物。良い時も有れば悪い時もある。当たり前ですよね。しかし、ライブ盤として作品を残すならそれはそれなりのクオリティと内容がなければそうはしないでしょう。そんなライブ盤の中でもこれは！と言うものが幾つか有る。マヌ・チャオ＆ラジオ・ベンバのライブ盤などが僕にとってはそれだ。そしてもう一つがこれ、フェルミン・ムグルサが自身のバンド、コントラバンダを率い、バルセロナのSALO APOLLOで行ったライブ盤。2004年のツアーの一幕。かなりタフなツアーだったと言うのはジャポニクス省吾さんから聴いたことがある。その堪った鬱憤を一気に弾けだしたのがこのステージなのでは？だってこの熱量、出だしの一音目から気合いが違うよ、、そのテンションが最後まで右肩上がり凄いよ、これは、、DJ TXAKOのクラッシックとしても御馴染み、In-Komunikazioaを収録。世に言う「伝説のライブ」と言うものは幾つかあるが、これはその一つに数えられても間違いないだろう。奇跡の一枚！いつ聴いても熱いものが込み上げてくる！！
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