フィーリン・ムーヴメントの最重要人物の一人、エル・グラン・フェジョーベ。日本を代表するワールド・ミュージック系レコード店、エル・スール・レコードやヴァンピ・ソウルが、初期録音を中心に復刻し注目された。そんな彼が60年代半ば頃にMUSARTやVICTORなどに録音したシングル盤を集めたものではないかと思われる編集盤が登場。中でも時代を反映したツイストのリズムを取り入れた曲は超ツボ！キューバ訛のきついツイストは本家のそれとは一味も二味も違うのは当たり前。うん、こんなヘンテコなのが堪らない。ファンキー＆ロッキン・サイドなエル・グラン・フェジョーベもまた最高と言うことを証明してくれる一枚！
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