メキシコシティのバリオで産まれたバンド、ソニード・ガジョ・ネグロ。妖しいベールに包まれたオリジナルなラテン音楽が魅力の彼らが待望の最新作をリリース。本作で通算3枚目のアルバムとなる訳だが、着実なステップアップと同時にそのサウンドは更なる広がりをみせ、今までに無い新たなステージに突入した。クンビア、チーチャのみならず、マンボにダンソンといったラテン音楽を彼らの流儀で妖しさたっぷりに披露。これまでのイメージ、括りから解き放たれたその音からは更なる自由の匂いがする。やはりこいつら徒者じゃない！
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