50年代から60年代のRHYTHM & BLUES、ROCK'N'ROLL と、今を繋ぐカルフォルニア産まれのNICK WATERHOUSE。彼が2019年にリリースした3年ぶり、通算4枚目のアルバムが入荷。シンプルながらも彼の音楽に対する主張を感じるジャケット。妄想を掻き立てる良い香りしかしない。この時点でもう聴かなくたって、これが良い音楽だってのが分かってしまうほど。プレイヤーから音を流せば、磨きかかった拘りのヴィンテージ・サウンドがさらにそれを加速させることだろう。ここはどこ！？時代はいつ？！ま、いつの時代も良いものは良いってこと。古いだけじゃない。今と言う空気を吹きかけたそれは進化するヴィンテージ・ミュージック。やはりこの人、だんトツにカッコいいわ！拘りを越えた美学を感じさせてくれる。遠い目をしてじっくり聴き込みたい。良いところに連れてってくれるんだろうな。
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