アフリカ系コロンビア音楽、チャンペッタの現行バンド、Tribu Baharu。彼らが4年ぶりの新作を発表。スークースの影響色濃いギターに跳ねるビート。当時のそれに影響を受けながらも、新世代らしいフレッシュで、真っ赤な太陽のような活力溢れるサウンド。チャンペッタはもともとコロンビアのカリブ海沿岸発祥のサウンド・システム・ミュージック。爆音のシステムでこの曲を聞いたら、、狂うね。NY を拠点にするトロピカル音楽の総本山的レーベル、Names You Can Trust のEric Banta がエンジニアを担当しているだけあって、ほどよく灰汁の抜けた音質も魅力。そしてLado B。訛りを程よく中和したSolo Moderna のリミックス。こちらはナイト・クラブの絵が目に浮かぶ。と、非常に考えられた内容。チャンペッタを伝えるにはこれ以上ないディレクション。この音楽を再確立し、世に広めるべく活動する彼ら、Tribu Baharu。チャンペッタが大好物の私としてはそれを支持しないわけがない。最高に陽気でハッピー。
Lado A
Lado B
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