ヴォーカリスト／マラカス奏者／作曲家、そして偉大なバンドリーダー。マンボの王様として知られるMachito。彼の1939年から1962年の音源を集めたアルバム、2枚組LP が入荷。1920年代の後半に音楽活動を始め、1937年にNY に渡り活動。Xavir Cugat やNoro Morales のオーケストラのメンバーとして活動後、リーダーとして自身のバンドを率いたMachito。当時のNY で一世を風靡していたスウィング・ジャズ・オーケストラの卓越性とNY という都会の水準に近づけるため、ビッグバンドでのラテンを構想し具現化。ジャズに影響されたアレンジ。そして自身のルーツであるアフリカ音楽などをミックスさせたアフロ・キューバン・ジャズ、キューバップは、アメリカで初めて人種や文化が統合した、所謂、当店らしい言葉を使えば混血音楽、と言われているとか。多彩な音楽性は虹のような景色を目に浮かばせ、優雅で上品なサウンドは心を豊かにしてくれる。そして独創的なアレンジにワクワクが止まらない！！今なお光り輝続ける宝石は最大級の賛辞を送るべき音楽発明！！ただただ感動。
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