1961年にPedro Jairo とGuillermo Leon Garces の兄弟を中心に結成されたコロンビアのクンビア・バンド、Los Golden Boys。彼らの黄金期の録音をまとめた12曲入り編集盤。ロックやツイストをクンビアやポロやガイタと組み合わせて、オリジナルなスタイルをクリエイト。マイナー調のメロディ、若々しくエナジーに満ちた演奏。太さ、そして悪さ。個人的には曲により使われているピアノ、ロッキンなギターがツボ。その音を聴けば当時のコロンビアの音楽シーンに新しい波を巻き起こしたのは容易に想像できる。若者たちは熱狂したに違いない！！そして半世紀ほど経った今、熟成され増す輝き。柔軟な発想と、既成概念にとらわれることなく、恐れずにそれを実現する勇気が切り開いたクンビアのフュージョンにビゴップ。マキシマムリスペクトを。いつの時代もそんな挑戦が「新しい」を生み出すんだよね。早まる脈拍が止まらない！！
Lado A
Lado B
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