LA のフィルターを通したソウルフルでグルーヴィーなレゲエをクリエイトし続けるスーパー・バンド、Night Owls の新作発売！ 前作が2022年年末にリリース。３ヶ月という短いスパンでのリリース。ファンとしては嬉しい限り。バンドの充実した証。本作では1959年にThe Flamingo's がリリースしたドゥーワップ／ソウル、I Only Have Eyes For You をNight Owls マナーで調理。ヴォーカルにGimme Little Sign でも組んだFishbone のChris Dowd を再招集。そして彼らにとって初の試み、Deejay とのコンビネイションを披露。ソウル、ゴスペル、レゲエの音楽的な繋がりに説得力をより強固にし、アクセントとしても、そして個性、新しさの部分としても光を放っているのは間違いない。これは本作のホットトピックを言っても過言ではないはず。そしてSide B では1970年代にJimmy Jones がリリースしたLive And Let Live をクールでムーディな艶っぽいソウルをレゲエでカヴァー。Breakestra のリーダー、Miles Tackett をヴォーカルでフィーチャ。この人の声、めちゃくちゃこの曲にあってるなぁ。で、Roger Rivas のオルガンと素晴らしい絡みは聴く者を蕩けさせてしまう、、まるでとーストの上のバターのように、、、最上級のマリアージュとはこういうことを言うのだろう。と、またしても彼らしてやったりなんです。今回も彼ら史上最高を越えてきた！！前も書いたけどやっぱりそう。Night Owls はしくじらないね。
Side A
SIde B
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