ベルギーの超マッドなディガー集団、Radio Martiko の発掘音源7インチ。アメリカ人鍵盤奏者Scott Bradfordがベルギーの伝説的ジャズ・ミュージシャンのギタリスト、Philippe Catherine をギターに迎えて発表した唯一の作品をリィシュー。荒々しさが魅力。エキゾな雰囲気を持つジャズ・ファンクを収録したSide A。セッションのようなスリリングな展開にグイグイ惹きつけられていくはず。そしてSide B がまた凄い!!なにこれ!?スカじゃん!!黒さは然程感じはしないがこれは紛れもないスカだ。Side A 同様にエキゾチックでオリエンタルなムードとホーン隊の硬派なメロディ。こんな感じの曲、ジャマイカのバンドでもあったよね!?オリジナルリリースは1970年。ほぼほぼリアルタイムでスカがベルギーに伝わっていたということか。内容勿論、音楽史的にも非常に興味深く貴重な一枚と言えるはず。その審美眼はやはりホンモノ。Radio Martiko 、やばいですね。
Side A
Side B
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