パナマ出身のシンガー、Ralph Weeks。現在、80歳を超える彼の新録シングルが入荷。本作は彼が80年代に製作した未発表音源を、NY ベイスに現行ソウル・ミュージックをクリエイトするBen Pirani & The Means Of Production と新たに録音し直したセルフリメイク作。ラテン・ファンク・ナンバーのSide A。哀愁のメロディとRalph Weeks のシルキーな歌声、そして疾走感溢れる演奏。これらがこれ以上ないハマり具合で素晴らしい融合を見せている！！胸が苦しくなる。じわじわと熱くなる。なんていい曲なんだ。大興奮。そしてSide B は、らしいバラード曲を収録。熟成を重ねた素晴らしい歌声でこんな曲を歌われたら。。。貫禄、説得力。もう言葉はいらないでしょう。なぜこの2曲が未発表だったのか。。40年という熟成をの時、そして現行バンドとのセッションという新たな息吹。それらを経て、今漸く日の目を見るこの2曲は未来のクラッシックスというべきものだろう。
Lado A
Lado B
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