キャンセル出ましたのでリストック！
エストニアで産まれで現在はポルトガルのフンシャルを拠点に活動する作曲家/マルチインストゥルメンタル・プレイヤー/プロデューサーのMisha Panfilov が2023年にリリースした7インチが入荷。この一枚が僕に決定打を与えました。この曲を聴く前ももちろん彼の存在は知っていたし、曲もチェックしていましたが、この曲を聴きこれはやらねばと思い立ったのであります。アシッドな音使い。モダンさ。現行のチル・ホップに90年代のトリップ・ホップにアブストラクトなどともリンクするであろうリヴァイバル感と同居する新しさ。これはすげーっと驚いたSide A。そしてロウなファンクビートとパーカッション。エモーショナルなメロディ。シンセのスパイス。サイケデリックな味付け。「触れてはいけないもの」「見てはいけないもの」「聞いてはいけないもの」そんな神聖さすら感じさせるSide B。キラキラしたまるで白夜のような一曲。体験したことないけどそんな気がしました。これは素晴らしい。いや、どれも素晴らしい！！

Side A

• 01.At The Helm

SIde B

• 01.Jogo