80年代後半にベネズエラのサウンド・システム・シーンから産まれた、CHANGA TUKI (チャンガ・トゥキ）。Technotronic の Pump Up The Jam に大きな影響を受けた、所謂、ゲット―・ダンス・ミュージックだ。確かに比べてみるとなるほど、と頷ける。そこにレゲトンやバイレ・ファンキ、クドゥロそしてデジタルなクンビアなど中南米の様々なゲットー・ミュージックの要素を取り入れ、進化してきたと言う。BPM140前後、南米のパワフルでエネルギッシュなビートに日本人には理解出来ない発想ときつーい訛。インタールードを挟んだ本作の選曲も現場感が有って非常に良い。トイ・セレクタら世界の舞台で活躍するプロデューサーも注目すると言うチャンガ・トゥキ。南米ローカルからグローバルなシーンへとこれからどんどん広がって行くだろうそれは、見逃し厳禁！要注目！
こちらが多大な影響を与えたという Techonotronic / Pump Up Tha Jam。なるほど！でしょ？？
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