独裁者に唄で敢然と立ち向かったニカラグアの英雄、カルロス・メヒア・ゴドイ。「ギターを持ったゲリラ」と呼ばれた彼はニカラグアのサンディニスタ革命時、唄で先頭に立ち民衆を鼓舞し力づけた。本作はそんな彼の77年から80年の音源にスポット。伝統楽器マリンバやニカラグア・フォルクローレ・サウンドの美しさと日本人にはない感覚。コレはおもしろい、ルーツ・オブ・ニカラグア。因に、彼の名を知ったのは今年リリースされた ラ・クネータ のライナーノーツを呼んだのが切っ掛け。こんな出会いを作ってくれる国内盤、大事だよね。
CD 1
CD 2
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