他とは少し違ったひねくれたセンスのトロピカル音楽解釈レーベル、カタパルト・レコーズの主宰、グラハム・ムシュニックの2013年作。ぶっ飛びかけたセンスでコレまでの音楽ジャンルの固定観念をぶっ壊す、まさにそんな感じの内容。モンドでちょいとサイケでトロピカル風味(この風味ってのがまた良い)。コラージュのセンスなんかはロシアのメッサー・チョップスにも通じるところあり。で、ラテンでロックでファンクでヒップホップ。何それ?って感じかもしれないがまさにそんな感じ。言い当てられる言葉なんか見つからない、言葉で形容するのなんて野暮って位のやりまくり具合が堪らなくゾクゾクさせてくれる。是非とも一度お試しあれ、一音先に期待を感じずにはいられないから。あと、クスって笑いもね。
Side A
Side B
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