2017年1月、新年の幕開けとほぼ同時に彼は2度目の来日を果たしていたと言う、、知ったのはVINTAGE MUSIC専門のDJチーム、JUKE SALONのメンバー、寺島英知朗くんのインスタグラムで。いやぁ、観たかった、、だが時既に遅しと言うヤツ。で、その時、彼がアルバムをリリースしていることも知りこれは!と、仕入れた次第。ライブは見逃したけど彼の素晴らしい音楽はキッチリ紹介させて頂きます。 前置きが長くなったが、その来日していた彼と言うのはカルフォルニア産まれのニック・ウォーターハウスのこと。本作は2012年にリリースしたデビュー作。一聴して頂ければお分かりいただけるはず。彼の音楽はまさに50年代から60年代のRHYTHM & BLUES、ROCK'N'ROLLと今を繋いでいるということが。オープンリール・テープ、ヴィンテージ機材で録音された、モダンでヴィンテージな音作り。だがもちろん音だけじゃない。彼の曲からは当時のその音楽に対する造詣の深さと愛をも感じさす。そう、拘り抜いた美学だ。因に本作リリース当時は26歳だったとか!!産まれる前の音楽をここまで再現して再構築できるって凄い才能だと思う。デビュー作にして会心の一撃炸裂ってこれだね。
Side A
Side B
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