2017年1月、新年の幕開けとほぼ同時に彼は2度目の来日を果たしていたと言う、、知ったのはVINTAGE MUSIC専門のDJチーム、JUKE SALONのメンバー、寺島英知朗くんのインスタグラムで。いやぁ、観たかった、、だが時既に遅しと言うヤツ。で、その時、彼がアルバムをリリースしていることも知りこれは!と、仕入れた次第。ライブは見逃したけど彼の素晴らしい音楽はキッチリ紹介させて頂きます。 前置きが長くなったが、その来日していた彼と言うのはカルフォルニア産まれのニック・ウォーターハウスのこと。本作は2016年にリリースした3作目。現時点で彼の最新作と言う訳だ。同じく現行のリズム&ブルース、ソウル・シーンで注目されるリオン・ブリッジスがゲスト参加。5曲目ではオリジナル・ブガルーにも挑戦。けど、彼の音楽にブガルーの匂いは常に存在していた、と思うからこれは妙に納得。果てなく続くであろう彼のモダニズムの追求とヴィンテージ・ミュージックへの愛とその進化と言う挑戦が辿り着いたところが今、ここ。最先端のリズム&ブルース。彼は止まってないね。
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