ハイチの最重量級サウンドを響かせる、D.P. EXPRESが1978年にリリースした3作目。パワフルでファンキー、ダイナマイト級の破壊力あるサウンドが魅力の彼ら。80年代以降の作品になるとシンセの使い方がトゥマッチで、一番の魅力である破壊力に衰えを感じさせるが、70年代の作品のギリギリな感じがとてもツボ。赤道付近の暑苦しいまでの熱量感じさす勢いと、荒々しく野性味溢れるカリブ・ビートに突き抜けるホーンセクション。まさにハイチの熱すぎる太陽とはまさにこんなサウンドのこと言うのだろう。
Face 1
Face 2
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