フランスのマルチ・タレント的存在の Karl Zero (カール・ゼロ)。10年くらい前になんとあのウェイラーズの面々とカリプソ・アルバムをリリースしていたのが僕には忘れられない。その彼が久々のアルバムをリリース。これがまたとーっても素敵な内容なのだ。マンボ、ボサ・ノヴァ、ギリシャ、マグレブ音楽をユーモアと洒落、茶目っ気たっぷりに再演。深みのある大人にしか出来ないであろうノスタルジックでドリーミー、でもきちんと今を感じる月夜の躍るスウィングィン・マンボ集。まさにそんな感じ。ゲストにはコンゴ系のフランス人ラッパー、Abd Al Malik が参加。こういう作品は中々作れないんじゃないでしょうか。ただのコピーじゃない何とも言えないインチキ臭さが最高です!!
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