MANO NEGRA、その存在は最早、伝説と呼ぶに相応しい。説明不要、スーパースター = マヌ・チャオが在籍したバンドだ。彼らがリリースしたライブ盤含む5枚のアルバムが、なんとLPで復刻。と言う訳で、どの作品も最高なのだが discos PAPKIN が推すのはやはりこれ。彼らのラスト・アルバムとなった CASA BABYLONだ。コロンビアを電車に乗って横断する、無謀過ぎた破滅のツアーを終えた翌年、解散の前年にオリジナル盤はリリース。TODOS TUS MUERTOS の FIDEL に RADIO BEMBA、LA VENTURA でベースを担当する盟友 GAMBEAT、コーラスにはANOUK と面子も揃った絶頂期の MANO NEGRA を感じることができる大傑作。MACHINE GUN、SENOR MATANZA 等名曲多数収録。ラテン、パンク、レゲエ、スカ、、、何でもあり、判別不能、音の洪水コラージュサウンド、ここに完成。彼らのアルバムの中で最もレコードで手に入れるのが難しいアルバム。サウンドを表すかのようなジャケット・デザインも超クール。無くならないうちに手に入れて、歴史に残る名作を。
Face A
Face B
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