EXOTICA をキイワードに新しいヴェクトルを模索する、EXOTICO DE LAGO。ギター、長久保寛之氏を中心に手練が揃うバンドだ。2018年6月にアルバムをリリースしたのも記憶に新しい彼らが新録の7インチをリリース。 A 面はエキゾチックなムード漂うロックステディ・チューン。その音数の少なさ、隙間が壮大な景色を想像させるやさしさに溢れたスケールの大きな曲。大海原にぷかぷかと浮かんでいるような気持ち良さと言うか安心感。これはクセになる。そしてB 面はアジアンなギターが印象的なロックステディチューン。ジャマイカのプロデューサー、ハーマン・チン・ロイの作品のような臭いをしつつも新しさを内包。嘘臭さ、インチキっぽさの中に新たなホンモノを見る。こういうの大好物。 エキゾでロックステディ、分かりやすいけど奥深い。次元に時間、空間までも飛ばす音楽の旅。えっ、ここどこ?!みたいな。で、極上。まさに両A 面な一枚。
Side A
Side B
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