これは強烈!Merdian Brothers のEblis AlvarezとFrente Cumbiero にRomperayo のメンバーとして活躍するPedro Ojeda によるユニット、Chupame El Dedo の5年ぶり2枚目のアルバムが入荷。アフロ・ラテン・ミュージックの進化を目指す前衛的なユニットで活動する2人が組むと、、こうなるんだな。とんでもない新次元の音楽をクリエイトしてくれた。前作はすご過ぎて、僕には理解出来なかった。が、今作は理解出来る!面白い!!ラテン・クラッシック、クンバンチェロやクンビアのフレーズを引用し、サイケデリック、アシッド的な解釈で再構築。まぁ、かなりいっちゃってますが、ギリギリ、ダンス・ミュージックの枠の中になんとか収まっているのではないでしょうか。聴いていてハラハラさせられるこのスリリングなギリギリ感と、ユーモアに引き込まれてしまう。現在のトレンドも美味く取り込むセンスは圧巻、流石の一言。ラテン音楽を知るからこその奥深い解釈は愛情の深さと同じ。こんな挑戦にはビッグ・リスペクト以外無し!!と、言うことです。急激な進化を続けるラテン、クンビアの新チャンネルと言っても良いでしょう、これは。ソー・クレイジー!!
Lado A
Lado B
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