James Brown に憧れキャリアをスタート。JB ものまね芸人など不遇の時代を経て、NY のレーベル、DAPTONE RECORDS の目に止まり、62歳でデビューしたシンガー、Charles Bradley による自身の楽曲、You Think I Don't Know (But I Know) のセルフ・カヴァー・タイトルが入荷。初期レゲエなトラックに落とし込んだ本作。これがNY のジャマイカン・ミュージック・シーンのキイマンと呼ぶに相応しいTicklah がプロデュースとあれば気にならない訳がない。キモを抑えたサウンド・メイキングと、彼のソウルフルなヴォーカルが相俟ってあの当時の空気感そのもののサウンドをクリエイト。とは言え、2010年代のNY の風も感じる。B面はダブ・ヴァージョンを収録。嬉しいね。センスが良くなきゃこれは出来ない。流石のTicklah ワークス！！
Side A
Side B
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