UK レゲエ・カルチャーの系譜を継ぎ、現行のフォーマットへの進化に挑戦するバンドとして、そのデビューから注目され続ける The Skints。彼らが2019年にリリースした最新作がこちら。前作からは4年ぶりとなる本作。DUB、LOVERS、POP REGGAE に2TONE からジャングル、NEW ROOTS など英国のレゲエ・ミュージックの歴史を飲み込み、現行音楽のエッセンスをつけたした彼らのサウンドは、まさに新世代と呼ぶに相応しいもの。この一枚から見える多彩すぎる景色に才能を感じる。巷ではトロピカル・パンクとも呼ばれているとか。うーん、何となく分かるけど笑。最前線のUK REGGAE、地上と地下を行き来できるであろう自由さ、憧れる。良いアルバムですね。
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