これは面白い。地球最大規模の河川、アマゾン川を舞台にその流域の音楽カルチャーを2枚のCD と25ページに渡る解説で巡る旅。近年、カリンボーの発掘などで音楽愛好家達から注目される街、ブラジルはパラ州ベレンから、ボリビアのポトシまでを音楽で辿る。前述のカリンボーはじめ、同街の音楽ランバダにギタハーダ。ペルーのサイケデリック・クンビアにチーチャからフォルクローレ。また、密林に住んでいると言う少数民族のフィールド・レコーディングなどなど、豊かと言う言葉では説明が効かない、アマゾン川の豊富過ぎる恵みは音楽にも影響を与えていると言うことを証明する。という、奥深く素晴らしい企画に乾杯!!アマゾン川のサウンドトラック。
CD a
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