コロンビアのチョコ県出身の3人のラッパーがカリで結成したヒップホップ・グループ、チョック・キブ・タウン。ラテン・グラミー賞を獲得し、その後にグラミー賞にもノミネイトされるなど、世界にその実力を認めさせたと言って間違いない。そんなグループが2007年にリリースした1stアルバムが入荷。アフロコロンビア音楽とヒップホップを大胆に融合。誰よりも早く「新世代によるフォルクローレ」の扉を開けたサウンドは多くの音楽好きが絶賛、衝撃を与え、その後、多くのフォロワーを産んだ。土着的なアフロコロンビア音楽とモダンサウンドの親和性を証明した驚くべきセンス。確固たるアイデンティティと開拓者の精神で、この音楽の可能性を広げた歴史に名を残すマスターピースと言っても過言ではない。今、聴いても瑞々しい先見性有り過ぎの一枚。
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