現行サルサ・バンドの中でも抜群の不良性でシーン、トップクラスの存在、プエルトリコのオルケスタ・エル・マカベオ。彼らの結成10周年を記念したライブ盤と言う名のベスト盤が入荷。パンク、ロックやレゲエに親しんでいた若者たちによって結成されたこのバンド。それはレベル・サルサとでも言うべき物なのだろうか。10年間の活動による成熟度に貫禄と自信に満ちた演奏。そして熱気。その一音一音の説得力の違いというか重みがビシビシと響いてくる。まさにそれはライブ盤と言うなのベスト盤と言う内容。過去のパイオニア達の名演と比較しても劣らず、今日、明日のラテンという未来も想像させる。素晴らしい!!いつかこれを生で体感したいものだ。
Lado A
Lado B
Lado C
Lado D
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