フランスはパリを拠点に活動するシンガー/ソングライター/プロデューサーのBazil が2018年にリリースしたアルバムが入荷。1988年で現在、32歳。曲作りはなんと15歳からスタートしたという彼。既に15年以上のキャリアがあるという訳だ。幼い頃から触れ、影響を受けたジャマイカの音楽文化。更にヒップホップやソウルミュージックからの影響も盛り込み、レゲエ、ダンスホールをモダンにアーバンにクリエイト。キャッチーでハッピーで前向きな気持ちにさせてくれるパワーを放つ本作。兎に角、明るくて気持ちがいい。聴く者を幸せにしてくれる。彼自身、音楽の起源を探求したいと言う強い欲求からシカゴ、フロリダ、そしてジャマイカへと渡る。言わば本作はその旅の途中経過。この先、その旅はどこまで行くのか、楽しみにさせてくれる、そんな一枚。
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