こんな時代がやってくるとは!散々毎度書いてますがもう一度。日本が世界に誇るトロピカル・ミュージック・レーベル「オクラ印」。ここ最近のリリース量、そしてそのクオリティは凄いの一言に尽きるんですが、遂にこんなものまでリリースしてしまうとは!!クアンティックとのオンダ・トロピカ、民謡クルセイダーズとの民謡クンビエロなど、様々なプロジェクトに参加するこのシーンのキイマン、マリオ・ガリアーノのフラグシップ・プロジェクト、フレンテ・クンビエロ。その10年ぶりとなるアルバムの国内盤をオクラ印が発売です!
コロンビアはボゴタ出身のプロデューサー/作曲家/ベーシスト、マリオ・ガレアーノ・トロによるクンビア探求スキーム、フレンテ・クンビエロ。その神髄に迫り、可能性に挑戦し続けるプロジェクトが遂にアルバムを発表。前作、マッド・プロフェッサーを招き制作した、クンビア・ダブアルバムはこのシーンを追いかけるものだけでなく、様々なジャンルをクロスオーヴァーし、大きな話題に。本作は2018年、Fuji Rock に出演した初来日ツアーと同じメンバーで制作。あのライブを目撃した人ならば、一聴してお分かり頂けるのではないだろうか。そう、あのライブがこの中に閉じ込めているのだ。あの時には既にこの原型は完成していたという事なのだろう。クンビア再生産、新たなドアを開け、多くの人にトラウマを残した、衝撃のギグを作品として聴ける、体験出来るこの喜び。これは凄いぞ!未体験ならばこれは体験しなくてはダメなやつ。インテリジェンスと挑戦、そしてこの音楽が持つ本質的な不良性の見事なバランス。豊かな音楽性、雑食性にはまだ見ぬ新たな可能性さえも感じさせる。妄想掻き立てるここにしかない音、世界観。凄い、これは凄いぞ!!また本作にはコロンビアのクンビアの象徴的なレーベルDiscos Fuentes から数多くの作品をリリースしたConjunto Miramar がゲストで参加。時代、世代を越えたクンビア・セッションに色んな意味で大興奮。クンビアと言う音楽史に新たな1ページを書き加えるであろう紛れも無い傑作が遂に発売!!彼らがこのシーンをリードする!!
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