うわー!これずっと欲しかったんだよねー!!20年くらい前に何度も海外オークションで入札するも落札できず、いい加減頭にきて諦めた思い出の一枚笑 コロンビアのアフロ・トロピカル・サイド代表、Wganda Kenya の1976年リリースのデビュー作が待望の再発!!これは快挙です!!アフリカ系のコロンビア音楽に対する需要に応えるべく結成された彼ら。フエンテスの腕利きのミュージシャンを集め、コロンビア・ラテンのキング的存在のフルーコが中心になり結成。バランキージャやコロンビア沿岸部の多彩過ぎる黒い音。コンゴのルンバにカリブ音楽、そしてファンクにモダンでサイケデリックでエキゾチックなエッセンスを盛り込んだサウンドは、「どうしてこうなったんだろう」という謎と同時に音楽的欲求を刺激し、アドレナリンを大放出させる。このバンドが今でも多くのフォロワーを産み、指針となっているのは言うまでもない。アフロ・コロンビア音楽を大衆化したパイオニアだもの。本作にはオリジナル盤には収録されていなかった2曲を追加収録とこれまたニクい演出もいいね。ここにしかない音、空気を是非感じてください。ルーツ・オブ・コンテンポラリー・トロピカル。
Lado A
Lado B
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