アルゼンチン出身、DJ/プロデューサー のLagartijeando の2年ぶりのアルバムが入荷。アンデスのリズム、メロディ、楽器に、クンビア、西アフリカの楽器、モロッコのグナワまたブラジル音楽などから要素を抽出した壮大なスケールのグローバルなエレクトリック・フォルクローレを創造。前2作から、より成熟した世界を披露してくれている。ポップ過ぎず、かといってドープ過ぎない絶妙なバランス感覚に、多様な要素をまとめるセンスは健在。これがやはり彼の楽曲の魅力。単に模倣するだけでない、彼に流れる血、DNA が他とは違う説得力を放っているのは間違いない事実。南米エレクトリック・ミュージックの明日に挑戦する意欲に溢れた一枚。
Lado A
Lado B
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