神奈川県藤沢市出身、Shoko & The Akilla。渋谷の老舗クラブ、Organ Bar で毎月開催されているパーティ、Version City の箱バンとしてシーンに登場。このふたりにしか出せないだろうユルさと温かな空気、そして甘酸っぱさが何より魅力のデュオが新作7インチをリリース。2022年8月にデジタル配信でリリースした2曲を7インチ化。Side A には夏の始まりを告げる爽快なポップスを収録。マンドリンがいい味出してます。この曲の匂い、大好きです。誰もが心躍る季節を切り取り見事、歌にしたエモーショナルなハッピーチューン。わくわくするよね。そしてSide B にはブラジルが生んだ偉大な作曲家、Antonio Carlos Jobim のDesafinado をスカにアレンジしたカヴァー・ヴァージョンを収録。Shoko の歌声にぴったりな選曲。艶を感じさせながらキュートさを残した名アレンジ。と、両面ともにびっくりするほどのオリジナリティを見せている訳です。昨年、東京都の久米川で行われた「くめくめEXPO 2022」で久々ふたりのライブを観ましたが凄く良かった。マイペイスに他に惑わされることなく成長している姿に感動しました。その場でこのリリースの話となり発売を楽しみにしていました。もしこの曲が気に入ったなら是非ライブに足を運んでみてください。良いもの観れますよ、きっと。
Side A
Side B
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