アフリカはガーナ北部、フラフラ族のナンバー・ワン・ゴスペル・アーティストと呼ばれるAlgote Oho。彼が率いるバンド、His Sounds Of Joy とのアルバムが入荷。幼少の頃、村の教会での礼拝で経験した輝かしい瞬間に深い感銘を受け、聖歌隊に。その後、学校を卒業しソロ・アーティストとしての道を歩みだす。本作リリース元、ドイツはベルリンのレーベル、Philophon のスタッフが現地に降り立った時、爆音で流れていたのが彼の歌だったとか。運命的な出会いを果たした両者はアルバム制作をスタート。完成したのがこのアルバムというわけ。ゴスペルアーティストとしての歌。シンセサイザーを多用しエキゾなムードをプラス。なにこれ??欧州とアフリカの感覚の見事なバランスの融合は、聴いたことないアフリカン・ルーツ・ロック・レゲエを産み出してしまった。70年代のレゲエのヒリヒリした緊張感と独特の飛び感の気持ちよさ。この感じ、クセになる。これが僕の大好物のアフリカン・レゲエ。大推薦。
Side A
Side B
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