エチオピア生まれのピアニスト/作曲家、Emahouy Tsege Mariam Gebru。彼女の初期録音を集めた編集盤の再プレス盤が入荷。2016年に発売され、これで4度目のプレス。リリースは間違いなしのMississippi Records から。ドイツで少量リリースされた自主制作アルバム、63年リリースの「Der Sang Des Meeres」と70年リリースの「The Hymn Of Jerusalem, The Jordan River Song」から選曲。ただのクラシカルでもなければエチオピア音楽でも教会音楽でもない独自の作曲と演奏スタイル。ただただ凄すぎて、世界に引き込まれていく。エリック・サティ、ドビュッシー、エチオピア教会の典礼音楽、そしてエチオピアの伝統音楽の狭間で生きるEmahoy Tsege Mariam Gebru。彼女は孤児や戦争犠牲者、未亡人支援の活動資金調達のため音源を録音し発売しているとか。本作もそんな彼女の所謂、生涯のミッションに協力し制作することができたとか。社会のためにある音楽、なのでしょうか。。兎にも角にも感動以上の感動を経験できるはず。
Side A
Side B
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