再入荷!Lovers Rock Reggae シンガーasuka ando が2020年にデモバージョンとしてデジタルリリースした楽曲が待望のフィジカル化。一度耳にしてから離れない美味しすぎるこの曲。気づいたら思わず口ずさんでいたり。キュートなリリックのワードチョイスのオリジナリティとセンスの良さ、大好きです。12インチというフォーマットの拘り。もちろん拘りはそれ以外にも随所に溢れている。とは言え、決してマニアックな方向に行きすぎず、大衆ソングとしても成立させているバランス感覚。cro-magnon のキーボーディスト、金子巧氏によるローズピアノをフィーチャーしたインストはローズピアノとラバーズ・ロックの相性の良さを証明。気持ち良さ倍増。いつまでも聴いていられる。これからの暖かくなるシーズンにはバッチリでしょ。で、寒くなってからの表情もまた楽しみ。こういう曲がふらっと入ったコンビニで流れていたら世の中もっと面白くなるんだろうな。と、素敵な妄想膨らむ一枚。各所でクラッシックの予感と騒つくのが納得。と、私のコメントはこの辺でマイメンNooloo (ARRROUND Wicked Sound Maker) 氏によるこれ以上ない解説と、大先輩、Daddy Kan さんによる説得力有り過ぎる推薦コメントを掲載させていただきます。音共にチェキラよろしくお願いします。
asuka andoが自身のレーベル〈GARDENIA GARDEN〉設立10年目にして新しいレーベル・ロゴ(byカナト)を纏ってリリースする初のアナログ盤12インチは、ファン待望の新曲であり、今後の彼女のキャリアの中でも歌い続けられるであろう“クラシック”と呼ぶにふさわしい名曲! 新曲とはいえ、2020年にはデモVersionがデジタル・リリースされ、2021年にはUNCLE FISH (ex.SKYFISH)による音頭Remixも公開されていたので、ファンにはすでにお馴染みかもしれないが、ここに正規Versionがめでたくリリースとなる。 まずは、asuka andoサウンドを支えるARIによるトラックが素晴らしい。生(バンド)感のある半打ち込み、ヒューマンとデジタルの間のちょうどいい塩梅…〈bushays〉レーベルなどLate 70’s〜Early 80’s UKのLovers Rock黄金期のサウンドをアップデートさせたかのような名トラック!フレディ・マクレガーが〈Studio One〉よりリリースした’「I’m A Revolutionalist ( I Man A Rasta)」のベースラインを“リディム”として引用しているのですが、曲名通りのラスタ/コンシャス・チューンをグルーヴィーかつタイトでクリアーなメロウLovers Rockリディムに昇華させていてお見事という他ない。また、いわゆる定番リディムではない(過去にリメイクされていない)曲を“リディム”として解釈し、新たなる曲に仕立てるセンスとクリエイティビティの高さは、名曲「あまいひとくち」で掴んだ、asuka ando +ARIの必殺パターンといえるだろう。 そして台湾での移動中に日本に想いを馳せて書いたという、これ以上ないほどにスウィートな、まさに甘すぎるにもほどがある歌。「多幸感に溢れた」とはこういう歌のことを言うんだろう。愛する人と共にいれる喜びを素直に歌ったこのWarmfulなLOVE表現は聴く者を感動させます。 Lovers Rockといえばやっぱり12インチのカルチャーだよね、ということで、A面は後半Dubに接続するDisco Mix、そしてB面には、2012年自身の初リリース作品でありサマーLovers Rockアンセムとなっている「Jiri Jiri」以来の客演となるcro-magnonのキーボーディスト金子巧によるローズピアノをフィーチャーしたInst Versionを収録!これがまた、「いや〜やっぱりローズってええもんですね…♨︎」としみじみ浸ってしまうGolden Mellowな仕上がりで、まさに待ちわびた春にもピッタリな極上テイク。 ...と、語るべきところ多すぎな最高アナログ盤12インチが誕生しました。Japanese Lovers Rockの最高峰を更新してると思います。 (NOOLIO / ARRROUND Wicked Sound Maker)
ラバーズロックとは何か? と訊かれたならばこのDISCO45を教えよう
UKで生まれたラバーズロックの様式美を正しく継承して現代のここ日本で独自のプロダクションで作られたマスターピースの誕生に心から賛辞を贈ります そしてサウンドシステムでかかるこの曲で誰かを抱き寄せたり誰かに抱き寄せられたりできる日が来るように祈っています
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Side B
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