Victor Casahuaman Bendezu が率いるペルーのバンド、Grupo Celeste が1974年にペルー・リマのレーベル、Discope からリリースしたアルバムがオリジナル・マスター・テープからこの度、復刻。このバンド、チーチャのシーンで絶大な人気と支持を得るカリスマ。ヴォーカリストのChacalon ことLorenzo Palacios が在籍したことでも知られる。チーチャの特徴的なギターのワウワウ・サウンドを取り入れた先駆者でアンデスのメロディにペルーの土着リズム、そしてクンビアを融合し、その代表格として今でも高い人気を誇る。何よりの魅力はその歌詞だとか。わからないのが残念だ、、本作1曲目は先日来日公演を終えたばかりのRoland Bruno がカヴァーしていたね。チーチャという音楽の礎を築いたと言っても過言ではない存在の最初期の音源は初々しくも既にその雛形は出来上がっており、これから中南米全土に広がっていく勢い、エネルギーを内包。南米の酔いどれ大衆音楽とはに答えてくれるであろう一枚。すごい再発！！ギターが作り出すグルーヴに目が回る。酔ってきた！？
Lado A
Lado B
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