スイスのレーベル、Fruits Records が2016年にリリースしたI Kong とJudy Mowatt のコンビネイション作7インチが入荷。原曲は1800年代から歌われるトラディショナルなスピリチュアル・ソング。僕がこの曲を知ったのは英国のレーベル、Jazzman の記念すべき第1作目としてリリースされた7インチ、Kathleen Emery のヴァージョン。ヘヴィでドープ、20年以上前の出来事だったがあまりの曲の凄さにあの時のことは忘れられない。本作はそのレゲエ・ヴァージョンという訳だ。プロデュースは欧州レゲエ・シーン最重要人物、Roberto Sanchez。これだけで間違い無いのがわかる。ナイヤビンギとルーツレゲエの間を行くテンション。I Kong とJudy Mowatt のコンビネイションが渋い、渋過ぎる!!Side B はスイスのレゲエバンド、Prince Fatty が参加した7インチが素晴らしかったNajavibes をフィーチャーしたヴァージョン。というかダブ。大好きなKathleen Emery のヴァージョンに匹敵するほどのヘヴィ&ドープ具合。そしてスピリチュアル感。こんなのあったんだ!とこれまた衝撃の出会い。
Side A
Side B
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