再入荷!伝統的なクンビアにユニークなアイデアと新しさをふりかけ、新たな扉を開けた傑作、Conjunto Media Luna とMeridian Brothers の共作から2曲が7インチシングル化!リリースは現行トロピカル・ミュージック・シーンで世界から注目される日本が誇るべきレーベル、オクラ印より。
2021年にリリースされ大きな話題となったLP、Paz En La Tierra。ロンペラージョのアコーディオン奏者として活動するイヴァン・メデジンによるクンビア・サバネラとメリディアン、ブラザーズの頭脳、エブリス・アルバレスの捻くれたユニークなアイデアが見事に融合。界隈では2021年度の最高傑作にあげられる一枚。そんな重要作からシングル化なんてことをやってくれるのはやはりオクラしかいない。しかも両面ともにLP とは違うヴァージョンを収録という拘りで!Lado A はインストゥルメンタル化されたPensando En Mi Morena を収録。サイケデリックで摩訶不思議な雰囲気、不協和音的なグルーブ感がインスト化により際立ち、沼のような魅力に引き込まれるばかり。そしてLado B にはアルバム中もっとも長尺だった曲をショート・ヴァージョンにエディット。短くなったことで聴く側としてはより集中できるし、ヒプノティックなアコーディオンとベイスのマリアージュをより深く感じることができるはず。そしてこの曲のヤバさもストレイトに入ってくる。ハマるなぁ、これ。シングル化するにあたっての選曲、意味にDJ 目線の気の利き具合。この音楽に対する情熱、伝えたいという気持ちが現れている仕事。愛だね、愛。今年もヤバいリリースが目白押しらしいオクラ印。最高のキックオフと言って間違いない一枚。
Lado A
Lado B
» 商品の取り置きは3週間まで/返品・についてはこちら