拘りを超えた「美学」を感じさせるバンド、The Soulcrap が2015年にリリースした最高傑作と呼び声高い4作目のアルバムから2曲をシングルカット!!待望の7インチ化が決定!!
まずCD でリリースされ、その後限定でLP もリリースされた4thアルバム「We're Rollin'」。全12曲を収録したこのアルバムはどこをどう切っても素晴らしかった。その中から2曲が発売から9年の月日を経てこの度、7インチ化決定。まずSide A は「Thrill's Gone」を収録。ラテン、R&B、ロッキンジャズ。匂いはRy Cooder とManel Galban の名作、Mambo Sinuendo。またはMarc Ribot の偽キューバ人。イスラエルのCharlie Megira も、な同ヴェクトルな大好物。少し遠い目をしながらバーテンダーに茶色い酒をロックでプリーズしたくなる曲だぜ。そしてSide B。こちらはElla Fitzgerald の大名曲、西のスカ・バンド代表、The Determinations もカヴァーした「When I Get Low」を収録。”あの”スカ・ヴァージョンも最高ですが、このスウィンギンジャズ、R&B なアレンジも素晴らしい。Taiki.N が経年優化させた結晶と言うべき歌声とのこれ以上ないハマり具合。どちらも堪らんぜ。ダブルサイダーと言うべき作品。この2曲が7インチになるとは、、、ナイス・ワークラテン鈴木さん。このリリースの流れについての話もまた良いんだ。けど、それを書くと長くなるから気になる人は直接聞いてください。
Side A
SIde B
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