※こちらはCD です。楽しみにしていたアルバムがいよいよ発売です。届いた7インチに針を落としてスピーカーから流れる音に感動したのは記憶もまだ熱々なついこの間のこと。日本が世界に誇るエンジニア、内田直之氏とのコンビネイションは想像以上でした。このアルバムも勿論このコンビで製作ているわけで、それぞれ1分ちょいのサンプル音源を聴いてるだけでも贅沢な時間が流れてくるのです。なんというマジック！！廃校をリフォームした内田氏のスタジオで行われた気合の一発録りとはこういうことなのか。。。戦前カリプソからカリプソ、ラテン、アフリカを飲み込んで吐き出した創作は紛れもないCaSSETTE CON-LOS 印の音楽。もうタイトルを見ているだけでワクワクしちゃうってどういうこと。ウィットでウィッキッド。なにこの期待感。名古屋のThe Rude Pressures とのスカ・ヴァージョンが大好きで、DJ でかけるたびに「誰これ？？」と、聞かれまくり「フランク・シナトラ」のカリプソ・ヴァージョンも最高でマイプレイリストに直行決定。2024年のポスト・トロピカルの一つの答え。決して言い過ぎでないと思います。
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