DJ KOZE とのユニットInternational Ponyのキーボード奏者にして、数々のマッドサウンドをリリース、TV、映画、ドキュメンタリー音楽なども手がける才人、Carten MeyerことErobique とガーナ音楽の開講が産んだマッドチューン2曲を収録した7インチ。リリースは現行アフロ音楽の進化を切り取り紹介してくれる信頼のレーベル、Philophon から。ガーナのドラマー兼プロデューサーのMax WeissenfeldtのJoy Sound Studios を訪れた時の現地ミュージシャンとの記録。フラフラ族のゴスペルシンガー、Florence Adoni を招いたSide A ではアフロでありトロピカル。サイケデリックなフラフラゴスペルを披露。シンセとリズムが繰り出す浮遊感。美しいメロディを刻むギター。グワングワンなグルーヴに酔う地味に奇抜なマッドソウル。イントロのハモンドオルガンからかっこよすぎなSide B はブラックバッハ。バッハへのオマージュ！？ジャムセッション的なスリリングな展開。これ生で観たら確実に気絶するな。このグルーヴで踊れるか！？と試されているかのよう挑発的な一曲。創造力を掻き立てる。人種も文化も飛び越えた記録に感動。異文化交流の雛形。素晴らしい！！
Side A
Side B
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