コロンビアのアコーディオン奏者Ivan Medellin のプロジェクト、Conjunto Media Luna の7インチが入荷。コロンビア、サバネラ地方発祥のクンビア・サバネラの復興からメキシコ、モンテレイ発祥のスロウクンビア、レバハダ。近年ではゴシックでドープシットなクンビア再生産を世に送り出すConjunto Media Luna。本作はドープシット路線をさらに追求した内容。メキシコのLa Terrorista del sabor をフィーチャーしたLado A はパンクを感じさせる彼女のヴォーカルにエレクトリックドープクンビアトラックとアコーディオンの組み合わせが新しい。実は彼女、Fermin Muguruza のトリビュート作に参加。その中でも特に際立っていた存在で間違いなく今後の注目株の一人。このフィーチャリングはグッときた。(Fermin トリビュート作は間も無く入荷予定。お楽しみに!)Lado B はカリフォルニア州サンノゼから次世代のソニデロを生み出す天才Turbo Sonidero とタッグを組んだクンビア・コン・ラップ。突き上げてくるソニデロ仕様のヘヴィサウンド。トラックのドープさ。新しさ。アコーディオンや打楽器の生音と電子音の丁度良いバランス。近年トレンドのドープシットクンビア。個人的には暗すぎであまりピンときていなかったけれどもこれは一つ突き抜けたような。。もしかしてこのコンビ、最強か!?進化(深化)に絶えず挑戦するIvan Medellin のクンビア愛。まさにそれに触れられる内容は感動モノ。ここ最近、食傷気味だったクンビアにフレッシュな風を吹かせたと言っても決して過言ではないはず。新しい扉を開けたか!?と、思わず期待に熱くなり文章も長くなり、、、うーん、いいね!!最高だ!!
Lado A
Lado B
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