フランスの南部、オクシタニア地域のペルピニャンを拠点に活動するバンド、Mr Leu & The Niyabinghers が2025年にリリースした2枚目のアルバム。2018年から活動開始。スカ、ロックステディ、レゲエ、カリプソといったジャマイカ音楽からジャズをレパートリーにする。前作ではアコースティックなレゲエ・サウンドを披露しその新鮮で大きな話題を呼んだ。本作では楽しさに溢れるジャマイカンサウンドを披露している。Stanley Beckford のメントから影響を受けたというA5 はまさに今、だと思います。B2 のラテン・スカは大好物。スパイン、カタルーニャの影響が強いこの地域性だからこそ産まれたであろう1曲。B3 はMano Negra のOut Of Time Man を彷彿させるのもそれ。などただ一言にスカやレゲエという括りから、はみ出したユニークなスタイルが面白くてフレッシュで良い。
Face A
Face B
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