ヴィンテージなアフリカ、ラテン音楽の復興に努め続けるその界隈のパイオニアで未だトップランナーとして多くの耳の肥えた音楽愛好家たちから信頼される、Analog Africa。これまでの彼らの数ある功績のひとつと言える仕事。それはアフリカはベナンのバンド、Orchester Poly-Rhytm De Coyonou の発掘でしょう。その続編というべきアルバムがリリースされた。驚きを隠せないほどの前衛性ある内容はビッグバンクラス。現代のトロピカル音楽の答えはここにある!と言っても過言ではないのではないだろうか。デビル・プライム・ミ二スター(悪魔首相) と名乗った謎の音楽家、Antoine Dougbe が関連した3枚のLP とシングルから編集した本作。熱心なヴードゥー教の信者だった彼は特にこのバンドで歌うわけでもなく演奏するわけでもなかったそう。楽曲を提供しバンドが編曲し録音。一体なぜ??様々な噂は飛び交うがその真相は未だに謎だそう。だがしかし、これが凄いんだ!!ラテンのサボール、コンゴの跳ねるリズム、そしてヴードゥーの土着的でファンキーなグルーヴ。これらが見事に共存したサウンドこそまさに探していた宝物。幸福感に溢れた誰もが想像するトロピカル音楽。でしょ??内包されたはち切れんばかりの強烈なエネルギーで聴くものに最上級の喜び、そしてダンスをもたらす。どこに鍼をおいても素晴らしい音楽。出会えて幸せ!Analog Africa に最大級の感謝と賛辞を!!
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